人生崖っぷちな記録

ゲームとパチンコのブログ

風花雪月無双@蒼燐クリア

ということでプレイ時間は60時間台でした。

・全体的な感想
本編よりも洗練されたキャラクターのグラフィックと支援補完、自身の推しキャラを操作できる楽しみがすべてのキャラゲー。ベレトスのおしゃべりは賛否あるようだがジェラルトとの支援や食事会話等、予想以上に良いもの。ベレトス両方見たけど親子の関係という意味ではベレトのほうが好きかな。
シェズ(男)でやったが終始気のいいお兄ちゃんという感じで、まったく違和感なく溶け込めていた。ある意味このゲームでは異物なわけだがすんなり溶け込んでいる。尤もディミトリはじめ青メンの人柄もあるのかもしれないけど。

 

・ゲームシステムについて
まあ無双なのでという一言だが、キャラを指示するのが結構楽しくてやりごたえあるなあと。ただ自分だけでザクザク切っていくのではなく、ここはフェリクスに任せて~あっ苦戦してる、じゃあこの倒しかけのやつは他のキャラに任せて自分が助けに行こう 的な戦略要素(と呼んでいいのか)があるので飽きない。
職をマスターしてスキルを習得していくシステムについては楽しいけれど、色々切り替えてやっているとやっぱり職の格差を感じすぎる。剣使いが一人も居なくなると苦戦するとかあるので、マスタースキルとキャラを見比べながら進軍メンバーをころころ変えながら武器が被らないように進めていた。そういうのも楽しいっちゃ楽しいんだが魔法が弱すぎて自操作には向かないのが残念。ちなみにこのあたりの感想は自分が明らかにアクション下手なのでうまい人がやったら違う感想かもしれない。なお難易度はノーマルで途中から一部のマップだけハードにして遊んだりしていた。ノーマルでも引継ぎ無いとそれなりに良い塩梅。レベルとか全部引き継いだらハードでもいいんじゃないかと思うけど本家同様に被弾しまくる自分のようなへたくそはノーマルで俺つええ無双するのもいいかも。

 

・ストーリーについて(バレあり)
私は一見さんではないのでもうここまでくるとストーリーはあんまり重視してないという感想になるけど本編未プレイの人がやったら終始謎が多いゲームなのではないかと思った。特に蒼に関してはラストは戦争の優劣でいったら他を圧倒していたはずなので、最後の「フォドラの行方は誰にも分からない」的なエンドは「えええこんだけやったのにまじかよ」ズコー!って多分みんななるよね?自分はちょっとなった。
あのままいけば少なくとも有力諸侯を失った帝国は衰退するはずで、闇うごの親玉?は成敗したから少なくとも帝国に闇うごが取って代わることもすぐには無いだろうし、まああるとしたら背後の同盟と共存の道か、眷属の支配から逃れたいクロードと対立するか‥(でも情勢的に同盟は相当不利だろうけど)。
と、なんだか無双と違ってストーリーなぞる部分が大きいからかその点がすごく気になってしまった。終わった後に何とも言えない脱力感。
まあ無双ですからストーリー云々の議論は不毛だよねと言われればそうだよねで済む話ではある。
それから結局ラルヴァってなんだったのかがよく分からなかった。闇うご関係者なのは分かったけど結局つまりはソティスや眷属はじめ関係者をを倒したかったということなのか。で、シェズが器として選ばれたのは単なる偶然という理解でよろしいか(不安)。でもこれ絶対初見の人は分からないと思うから、風花既プレイの人はストーリーも含めて楽しんでね!無双シリーズファンや一見さんは無双で楽しんでね!という感じか。

ちなみにお手紙はネット解禁してバルタザールにあげてみたけど、これ誰にあげても内容は薄そうだから単純に返礼品で選べばよさそう。本家の支援Sのようなものは無い。

 

・結局どうなのか
風花雪月やった人はぜったい触れた方が楽しいと思ったけど敢えて人に進めるかというと微妙なライン。ちなみに友人は本編未プレイで楽しそうだから買ったということで、赤と青をクリアした上で私と同じく無双だからまあこんなもんよ(ストーリーは別に気にしていない)という感想だったw。意外とそういう人は多いのかもしれないなあ。とにかく斬って強武器拾ってなんぼらしいですね>無双

ネットでいろいろ言われている黄色は今2週目として序盤やってるので、また感想書きたいです。引継ぎありだとサクサクした違った楽しさを味わえる(イエリッツァ育てたせいか最初の課題でひとりで全部倒してた)。
育成が若干マンネリ化してきたので最後の赤までモチベ保てるかな~