人生崖っぷちな記録

ゲームとパチンコのブログ

ティアキンのまとめ

GS発売の記事にちょろっと書きましたが、ティアキンをクリアした話を改めて。

■全体的な難易度と雑感

ストーリーをクリアするだけであれば、btowをやっている人はおよそ難しいと感じる箇所はないであろう難易度なので、2作目として収集およびクラフトゲーに全振りした印象。よくネットでbtowとの比較がなされているが、btowはひとつで完成しているので、むしろbtowの壮大なDLCという気さえしている。一方ティアキンから入った人はこれはこういうものとして楽しんだことだろう。

私的には、btowのシーカーアイテムのバランスの方が秀逸だと思っているが、同時に自力で祠が全部クリアできなかったという難易度でもあったので、祠はだいぶスマホでネタバレを見てしまった。

一方ティアキンは、1作目プレイ済みかつ、DLCは難しすぎて投げてしまったユーザーとしては心地よく、ああこれね!とちょっと優越感を持ちながらプレイできたのが良かったと思っている。これが一般ユーザーの感想かどうかは分からないが職場でプレイしているライトゲーマーの皆さんはかねがね同じような印象を抱いていた。対するコアゲーマーへはクラフトで飛び道具的なプレイを競い合うという新しい遊び方が提供されているという見方もできるところが、このティアキンのすごみであると感じた次第。

 

■自分のクリアルート

神殿は風→炎→雷→水という順でまわった。btowでリーバルが好きすぎたので、また一番にリーバルを使いたいという思いから、絶対に最初は風と決めていたのだが、2番目に行こうとしていた水のトリガーがいつまでも見つからず、結果、地底を探索していて偶然見つけてしまった炎を先に→ついでに割とわかりやすい雷→最後水という順番となった。水は最後の最後まで放置して、何度もゾーラ周辺をうろうろしてやっとの思いで神殿へ(あの玉座の裏でどうのこうのというのがなかなか見つからず、でも攻略見るのは悔しいということで、暫し風花雪月に逃げていたという裏話がある)。また神殿についても、あの水の技で殴るということに気づけず、こちらもかなり時間を費やしてしまった。別に今思えば大したことないのだが、やっぱりネット情報シャットダウンすると苦し楽しいな。

それからbtowでは、ハイリアの服を強化することでかなりの恩恵を受けていたので、まず神殿をやる前に服を強化したいと決めていた。ハイリアの服はすぐに購入できたので、あとは大妖精をどうにかしたいと、必死に情報を集めて序盤は音楽隊のチャレンジに全集中していたせいかさほど苦労はしなかったが、クリア後にネットを解禁したところ、今回はこの服強化までの道程が面倒であると不評なようであった。自分はアクション下手につき、服の強化がどれだけ重要か身に染みている。しかし初めてプレイする人は、当然服の未強化が頻繁なGAMEOVERに繋がると考えると、投げてしまう人もいるかもしれないなあと思った次第。

 

■最後に

あつ森しかやらない身内がゼルダのプレイ画面を見て感動していた。語彙力なくて申し訳ないが、やっぱりよくできてる。素晴らしい。ゲーム興味ない人でも、スティック倒して草原歩くぐらいはできるから、ぜひやってほしいなと思う。

こんなゲームを提供してくれた任天堂に心から感謝。夢を見る島もそのうちやりたい。